スタ論とかTKCとか

【スタ論 第2クール】
あと一回で終わり。
初回の後は、結構良かったというような感想を書いていた気がするけど、今はちょっと変わってしまいました。
値段を考えると(約10万円)、正直、後輩達には強くはお勧めできないかな・・。
予備校答練のメリットって、メインは4時間の試験に慣れることと、第三者に答案を見てもらえることだと思うけど、とりあえず後者に期待しては駄目でした(辰巳)。
4人に1人くらいは丁寧に観てくれる人もいるんですけど、あとはほんとに適当なもんです。
一番酷かった人は、答案には適当に○とか×とかがついて、最後の一覧に「〜〜(論点)について書かれてません」と書いてあるだけ。
何の論点を書いていないかなんて、自分で解説観ればわかるし。
こっちは書き方とか、話の展開や構成のうまさ(下手さ)とか、そういうところをまさに観てもらいたいのに、、これであの値段は無い。
まあ前者の、「4時間試験に慣れる」という意味では有意義だったけど、過去問が×5もある来年度からはそのメリットも疑わしいと思います。


答練の後の解説講義については、まず元司法研修所の教官(2人)の講義は、どちらもかなり良かったです。
特に民事系の先生(山本先生)は、スローテンポに見せかけてズバズバ本質を話してくれるので、とても刺激的でした。
あと、結構人気らしい西口竜司先生も、まあまあでした。精神論がくどかったですが。
ただ他の先生は、、昔からいるらしい中年の弁護士の先生方は、、まあ好みは個人差があるし、あまり批判を書くのはよしとこう。
ただ俺は、判例を読んでるだけだったりどうでもいい例え話ばかりで結局何も教えていないような授業は、時間の無駄だと思いました。
(公法系2回目の解説はまだ聞いてません)

と、なんかマイナス面ばかり書いてしまった気がしますが、なんだかんだ受ける前よりは答案作成技術が上がったと思うから、そこは素直に感謝。
全国模試の前に、形式面の復習をしておかないと。


TKC
本番前最後のTKC
またもイマイチな結果で、がん凹み。
しかし今回も全体の平均点低いな・・。
一応既修者平均は取れているから、足切り突破という意味では、それほど悲観的にならないでいいのかな??
いいのなら、できればもっと論文の勉強をみっちりやりたいんだけど。
本試験とここまで平均点に開きがあると、自分の位置が把握しづらいですね。
ただ、まだ百選レベルも完璧じゃなかったり、忘れてた条文がボロボロあるから、これらをきちっとすれば、あと30〜50点は上げられる感覚があるので、頑張ります。