スタ論第2クール民事系第一回

予備校(辰巳)の答練、民事系第一回の添削が返ってきた。
こういう、クラスメート以外の他人に赤ペンを入れてもらうというのは、初めての体験だったので、楽しみだった。

それで実際、予備校添削はどうだったかというと、もうちょっと文章表現に関するコメントが欲しかったけれども、気づかなかった自分の癖を指摘してもらえたり、形式面で不安だった部分についてこのままで良さそう、とか、やっぱ駄目だったか、等がいくつかわかったので良かった。
これなら受けた甲斐もあったんじゃないかなー。
問題の質も、そんなに悪くないと思う。
点数は、平均点よりちょい上程度だった。やっぱそんなもんか。
今年の出願者数が1万人オーバーで、合格人数は多くて2000人程度だろうから、このままじゃやばい、けど
自分の足りない部分ははっきりわかっているので、あとはそこをモリモリ頑張るだけ。伸びしろはかなりあるはず!


今回の発見
形式面
・「内容はよくできていますが、段落分けをしましょう」というコメントが、いくつも入っていた。
自分としては、ここは同じレベルの事項について羅列している箇所だから、むしろ分けないべきと思って書いたのだけど、多少読みづらかったということか。
でも、あんま細かい項目分けって、逆に読みづらいと思うんだよね。
合格者答案見てても、細かすぎて何がなにやらが人がいる。
せめて「第1、1、(1)、ア」にとどめておくべきだと思う。アのなかに(ア)(イ)って、分かりづらくない?(ウ)の次にイってどないやねん。
そんなわけで、次の答練では、アの中で長くなってしまいそうなときは、「ただ改行するだけ」を試してみようと思う。


達成できた自分なりのテーマ
・本問の「ひねり」の部分に気づいていることを、論じる前にはっきりと示すこと。
例:競業に用いた会社が常に赤字であるため、損害推定がされないんじゃないか。
・葉玉先生のオウム返し。


内容面については、後ほど。