2回目の司法試験

終了。
去年と同じく、爽やかな解放感は、皆無。
どうにも勉強しないのが落ち着かなくて、もどかしい感じ。


今回の試験も辛かった。
胃はまたやられたし、中日にはまた吐きそうになった。
でも、1度目の受験時は、試験を受ける前から「3回落ちたらどうなってしまうんだろう」とかネガティブなことばかり考えて目の前の試験に集中していなかったけど、
今回は、不思議と、受かった後のことばかり考えていた。
試験が始まってからも、科目間の休み時間、去年は一つ前の出来無さっぷりにダメージを受けまくってずるずる引きずってしまったけど(最終日は瀕死だった)
今年は良い感じに忘れることができて、目の前の問題だけを考えることができた。
たくさんの答練や模試を受けてきたけど、本番で一番の集中力を発揮できたと思う。
そういう点に鑑みて、今回の試験を総合的に振り返ってみると、
民訴でとんでもない読み間違いをしたこと、刑訴の捜査で一番自信が無い分野が出たこと、短答の公法系があまりにもできなかったことを除けば、
内容が出来たのかは置いといて、一年間かけた自分の成長をぶつけきることができたんじゃないか、と思う。
ちょっと甘過ぎかしら。

去年と違って、答案が再現可能なのも、成長の証。
っても、これ全部再現するのかー、嫌だなー。答案構成再現だけじゃだめかなー。
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さて、これから数ヶ月、何をしようか。
軽く途方に暮れている状況。
特に遊びたいってわけでもないしな、、。