修習ガイダンス

先週の土曜日に辰巳で開催された、修習ガイダンスに行ってきた。
来場者がかなり少なくて意外だった。
修習について色々話を聞けたけど、内容としては、既に修習に行っている先輩から聞いていたのとほぼ同じ。

合格か不合格か自信があまり無いので、修習にも司法試験にも両方に役立つ勉強としてなにをすればいいかを質問した。
民法、刑法、刑訴、民訴の「基本」をやり直しておくとよい、とのことだった。
「基本」というのは、条文、趣旨、有名な判例のことで、修習のためという観点からは、学説等は全く不要とのこと。
民訴刑訴については、規則まで念入りにチェックしておくべしと先輩から聞いていたのだけど、その範囲としては法曹会から出ている「第一審手続の概要」程度で充分らしい。
また、要件事実についても、大事なのはとにかく『紛争類型別』で、『要件事実30講』等はあくまでアウトプットの確認に使う程度で良いようだ。
30講とかの新しい本を、また一から読んでいくのは辛いなーと思ってなかなかテンションが上がらなかったので、助かった。


最近は、勉強は英語ばっかし。
少しずつだけど、上達してきた気がする。